ボブブログ

ブログの方針はこれから徐々に定まっていく予定です

アロマオイルでリラックス【でも妊娠中や授乳中には禁忌アロマにご用心!】

Hello!  I'm Bob. How are you?

 

私は最近、生後半年の娘とえいごであそんでいるので、

英語で挨拶を書いてみましたが簡単過ぎですか(笑)

botaniro.hatenablog.com

 

それはさて置き、子育てをしていると、

楽しいこと感動することがたくさんあります。

個人的には、最近一人で座れるようになったこと、

プールに一緒に行ったりしたことですね。

 

しかし、私にとっては初めての子育てで、

四苦八苦することも多々あり、

心身がちょっぴり疲れてしまうこともたまにあります。

 

子育てに限った話ではないですが、

皆さんは、身体や心が疲れた時、どうしていますか?

 

ゆっくりお風呂に使ったり、好きな音楽を聴いたり、ぐっすり眠ったりと、

色んな方法がありますよね。人それぞれ十人十色。

 

では、私はと言うと……

アロマの香りで、リラックスできる環境づくりをするようにしています!

 

希釈した精油(アロマオイル)アロマディフューザーに入れて使うことが多いですが、

ハンカチなどの布に適量染み込ませて使ったりもできます。

 

最近購入したのが、スパイクラベンダーラバンジンのアロマです。

 

聴き馴染みのない方もいらっしゃるかも知れませんが、

ラバンジンというのもラベンダーの一種です。

これは、真正ラベンダーとスパイクラベンダーの交配種です。

 

私はラベンダーの香りに鼻がない……もとい目が無いので、

二つともラベンダー系を買っちゃいました!

 

注文していた二つのアロマが先日届いたので、

「さっそく使ったろ~」と息巻いていたのですが、

よくよくよく考えてみると、

アロマオイルって赤ちゃんがいる部屋でも使って良いものなのでしょーか?

という疑念が脳裏によぎりました。

 

そこで、いつものようにネットであれこれと調べてみると……

 

やはり、妊娠中や授乳中に使うことが良くないとされている種類が存在しているようです。

そういう使っちゃダメなアロマを妊娠や授乳の禁忌アロマと呼ぶそうです。

例えば、てんかんを患っている人に対して禁忌なアロマとかもあるみたいです。

何らかの持病やアレルギーや赤ちゃんがいる家庭で使う前には、

禁忌や注意事項を調べてみることを オススメします!

 

私が買った、スパイクラベンダーラバンジンも、

授乳中の禁忌や注意喚起を促す欄の中に名前が入っているサイトを発見しました!

ですが、逆に産後や授乳中のラベンダーはオススメと書いてあるサイトもちらほら……

なんだか情報が錯綜してますね。

 

しかし、ラベンダーは妊娠初期の方はNGのようです。

 

私も専門家ではないので、詳しい事まではよく分かりませんでしたが、

ラベンダー系は今はまだ使わない方が賢明でしょうかね。

 

分かりました。我慢します!

赤ちゃんにとって、良くない可能性があることは出来ませんからね^^

 

また、妊娠中、授乳中ともに禁忌なのはローズマリーという記事を見かけました。

ひとまず、これも今は使わないようにします。

 

そうなると次は当然、

「じゃあ、授乳中に良いとされているアロマって一体何ですの!?」

という疑問にいきつきますよね。

 

そこで、私調べました。

ベルガモット。これで決まりです。

 

ease オーガニックエッセンシャルオイル ベルガモット 10ml
 

 

 

他にもグレープフルーツが良いみたいです。

 

 

どちらも柑橘系ですね。

爽やかでいいんじゃないでしょうか。

 

ウチの子も、既に温州みかんを離乳食として食べられるようになっていますので、

この香りにはあまり抵抗感はないかも知れません。

 

また、赤ちゃんにとって、刺激が強すぎるといけないので、普段よりも少量、または薄めて使用する方が望ましいでしょう

 

大人にとっては若干の物足りなさを感じるかも知れませんが、

赤ちゃんと一緒に使えることへの喜びをエッセンスとして一滴加えて、

アロマオイルでリラックスするとしましょうか!

 

 

最後まで呼んで下さりありがとうございます。

いつも散文的な文章ですが、これからも色々書いていきますので、

今後ともよろしくどうぞ。

 

それではまた次の記事でお会いしましょ~。

(・ω・)ノシ

えいごであそぼのケボ&モッチをPrime videoで見よう!

どうも、ボブです。

前回の記事で私には生後約半年の娘がいるという話をさせていただきました。

 

botaniro.hatenablog.com

 

 

前回に引き続き、娘のことでひとつ記事を書かせてもらいますね。

 

娘はこのところ、えいごであそぼケボモッチというキャラクターにハマっています。

えいごであそぼは、Eテレ(旧NHK教育)で放送していた子ども向けの英語教育番組です。

子どもの頃に見ていた方には懐かしい番組かも知れませんね。

 

 

えいごであそぼ Sing, Sing, Sing!

 

左の灰色のキャラクターがケボです。 右の真っ白の方がモッチ。

 

ケボ(KEBO)声 - キンバリー・フォーサイス→2008年4月からジュリア・ヤマコフ6歳の男の子。「毛ぼこり」がモチーフ。体色は灰色で、カラフルなごみがたくさんついている。英語なら何でも話せるが、他の言語は全く話せない。時々マジックを披露するが、大抵は失敗するかモッチに仕掛けがバレることがほとんど。ゴミの愛称で親しまれている

 

モッチ(MOTCH)声 - リサ・シラト3歳の男の子。「もち」がモチーフ。体色は白で、ウサギのような尻尾がある(本人は尻尾があることに気づいていない)。単語はたくさん覚えているが、英文は完璧というわけではない。ドーナツクッキーなどのお菓子が大好き。ケボよりも3歳年下のモッチの方がしっかりしているところもある。

   (ウィキペディアえいごであそぼより引用)

 

ケボの説明の最後のところ、ゴミの愛称で親しまれているってどういうことなの…?

実際、毛ぼこりがモチーフという割とトリッキーな設定だから間違っちゃあいないですけど…

 

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ケボの検索関連ワード

ケボを検索する時に、えいごであそぼ ゴミみたいなやつ」

で検索する人が一定数いるようですね……

 

名前が出てこないからといって、

6歳の男の子をつかまえてゴミみたいなやつ呼ばわりはやめましょう!!

ケボがかわいそうです!

 

とにかく、二人ともかわいいですね。

私も娘も、ケボモッチが大好きです。

 

しかし、何故えいごであそぼなのか?ということについては、

これからは小学校でも英語を習ったりするらしいじゃないですか。

小さな頃から英語に触れさせた方が、後の習得も容易になるのではなかろうかと思い、

はじめは軽い気持ちで見せてあげたわけです。

すると、これがなんと娘に大ウケでした。 

 

えいごであそぼを流してあげると、ケボモッチを食い入るように見つめるんですよ。

英語の歌も、好きな歌とそうでもない歌があるようでして、赤ちゃんにも歌の好みってあるんですねぇ。

基本的にケボやモッチが出てくる歌がお好みのようです(笑)

 

 

ケボモッチは、2006から2011年度のシリーズに登場するキャラクターですので、

過去のシリーズの再放送は今では、ほとんどないので現在テレビで見ることは叶わないんですが、

我が家では、AmazonPrime videoで繰り返し視聴しております。

 

既にご存じの方も多いかとは思いますが、Prime videoは、

Amazonプライム会員の方が利用できるサービスです。

 

海外や国内の映画やドラマ、アニメなどの多岐に渡るコンテンツが見放題!!

 

その中に、えいごであそぼのような、

過去のテレビ番組を再編集したDVDも含まれていたりするんです。

 

私もちょっと前まで、利用していなかったんですが、

家族がいつの間にか、プライム会員になっていたので、一緒に使わせてもらってます。

 

月額プランは400円(税込)、年間プランの場合、3,900円(税込)のようです。 

 

このサービスを利用し始めて思うことは、

これってかなりお安いんじゃないの?ってことです。

費用対効果がすごい高いユーティリティ(効用)が得られます。

今風に言えばコスパ最強です。

  

私もそうなんですが、普段Amazonで買い物をそんなにしない方でも

見放題に指定されている動画の視聴だけでも十分に満足度高いですよ。

 

 

娘が英語を日本語とは別の言語として認識しているのかどうかは、まだ定かではありませんが、

普段から英語のある環境を作ることで、将来英語に強い子に育ってくれる気が強くしています!

 

英語っていいよね!^^

生後5ヶ月 6ヶ月の赤ちゃんが食べられる!【おいしい市販の離乳食】

どーもー。こんにちはー。ボブですー。

ジャマイカアメリカ人のちびっ子じゃありませんよー。

初めましての方は勘違いされるかも知れないので、悪しからず。

 

いきなりですが…

 

子育てって、とっても素敵ですよね ☆彡

 

急にすみません!つい興奮してしまいましたっ(汗)

 

私は今、人生で初めて子育てをしている最中なんです。

ピカピカのお父さん一年生です!

私がアメリカ人のちびっ子じゃないことがこれで証明されましたかね。

 

私の子は、ボブの子どもだから、ボブJr.、略してBJですね。

(※女の子だから正しくはジュニアではない。もっと言えばJr.も既に略し済み)

 

娘の呼び名はさておき、つい先日、娘は生後半年を迎え、

ハーフバースデイのお祝いをしました~!

私が赤ちゃん頃はなかったお祝いのスタイル。

時代の移り変わりを肌で感じます(笑)

 

そして、ひと月ほど前から、ついに離乳食が食べられるようになりました。

ほんの数か月前なのに、母乳だけを一心不乱に飲んでいた頃が懐かしい …!

 

毎日、手作りの離乳食を食べさせるように心掛けてはいるのですが、

外出先などでは、そういうわけにもいきません。

 

やはり市販の離乳食にも頼らないとですね。

私も最初は何を選んで良いか分かりませんでした。

同じくらいの時期の赤ちゃんを育てておられる方の中には、

そういったお悩みをお持ちの方もおられるのではないでしょうか?

 

そこで、私自身が食べているわけではないので、食レポとは少し違いますが、

食べさせてみての感想と言いましょうか、市販の離乳食の紹介してみますね。

 

5ヵ月頃から | 商品情報 | キユーピー ベビーフード・幼児食

  

 

愛は食卓にある。のキャッチコピーでお馴染み!

キューピーさんが製造している離乳食ですね。

 

上で紹介したバラエティセットは下記の6種類が2つずつ入っています。

  • おかゆ(だし仕立て)】米(国産)、コーンスターチ、昆布だし、鰹節
  • 【ももと白ぶどう】もも、りんご、砂糖、濃縮ぶどう果汁、コーンスターチ、濃縮りんご果汁、寒天/ビタミンC、クエン酸
  • 【3種のくだもの】りんご、バナナ、砂糖、コーンスターチ、濃縮オレンジ果汁、濃縮りんご果汁、寒天/ビタミンC
  • 【かぼちゃとさつまいも】野菜(さつまいも、かぼちゃ)、てんさい糖
  • 【にんじんとポテト】にんじん、乾燥マッシュポテト、てんさい糖、コーンスターチ
  • 【北海道産コーン】とうもろこし(遺伝子組換えでない)、コーンスターチ、砂糖、食塩/ビタミンC

 

このラインアップ。どれもカラダに良さそうです。

赤ちゃんも大喜びの欲張りセットですね。

 

昆布やかつお出汁を取るのって結構大変ですよね。

果物もお店で買うとお値段が張りますし。

自分でこれと同じ物を一から作るとなるとかなり骨が折れそうです。

 

食物アレルゲン7品目(卵・乳・小麦・えび・かに・落花生)不使用

というのも安心材料です。

 

しかし、赤ちゃんがりんごや桃などのアレルギーを持っている可能性もあるので、

初めて食べさせる時はかかりつけの病院が開いている時間帯にした方が良いでしょうね。

 

食べさせた感想としては、

どれも美味しそうに食べてくれました。

ウチの子はお米が好きなのでおかゆが大好きのようです。

いつも食べている味に近いものが口に合うんでしょうか。

 くだものより野菜系の方が食いつきが良い気がします。

単純に好みですかね。

 

そして、Amazonのレビューの先頭にあるものがこちらです ↓

自分の子供は、おかゆ以外は好きでパクパク食べてくれました。おかゆだけ口に合わなかったようです。
普段は手作りの離乳食ですが、突然の災害に備えてこれくらいストックしていた方が良いかなと思います。少し時間が経つと使って、またストック用に市販のベビーフードを買っています。(Amazon内商品ページカスタマーレビューより引用)

 

ふむふむ、なるほど。

他の方も書いておられましたが、災害時への備えという観点からも、

備蓄可能な市販の離乳食は役立つようですね。

災害は皆さんもご存じの通り、いつ何時起こるか分かりませんからね。

文字通り、備えあれば憂いなしですね。

 

 

その他にも、キューピーさんは、ハッピーレシピというシリーズの

レトルトパウチのビーフードも発売しています。 

 

 

5ヶ月頃からはこの1種類のみですが、

7ヶ月頃、9カ月頃、12ヶ月頃と

赤ちゃんの成長に合わせて食べられる種類が増えていき、

12ヶ月頃には大人が食べるようなメニューの商品が揃ってきます。

 

ミネストローネ風とありますが見た感じかなりミネストローネ然としていますね。

ここまでくると普通に大人が食べても美味しいんでしょうね(笑)

 

これを食べる頃には、そろそろミルクから卒業しちゃうのかなぁ……

なんて、まだ気が早いようですけど、

あっという間に大きくなるのが子どもなんですよね。

 

最後になりますが、

離乳期とは、今はいずれ大人が食べているのと同じものを食べる練習期間です。

ということは、食べ物の味や食感、匂いを認識し覚えていく大切な時期なわけですね。

 

味の好き嫌いは赤ちゃんによってもばらつきがあるでしょうが、

食べ物に関してはなるべく好き嫌いのない子どもに成長して欲しいものですよね。

満遍なく食べさせてあげるのが良さそうですね。

 

キューピーさんのHPを読んだところ、やはり離乳食を与える際は、

午前中の授乳の前に一さじ食べさせていき、

慣れてきたら二さじ、といった具合に段階を経ていくのが望ましいようです。

 

ウチの子は食欲旺盛なのか、もっとたくさん食べてます(笑)

これまた個人差があるでしょうから、

赤ちゃんに適した量を食べさせてあげてみてください。

 

生後5~6ヶ月の赤ちゃんへの離乳食で迷っておられる方にとって、

少しでも参考になれば嬉しいです^^

 

それではまた。ごきげんよう

運動神経が悪い人必見! スポーツにおけるイメージと現実の乖離

今回は文化的な話ではなくスポーツにフォーカスしていきたいと思います。

 

現在、定期的にスポーツや運動をしていない人でも、以前はやっていたでしょう。

義務教育課程において、Physical Education、略してPE。

もっと分かりやすく言えば体育の授業で色んなスポーツをやってきたはずです。

 

野球、サッカー、バレー、バスケ、テニス、陸上競技、水泳、体操、スキーに武道…

枚挙に暇がないですね。

 

スポーツをやったことがある人は多くても、それを得意だと胸を張って言える人は

そう多くはないのではないでしょうか?

 

悲しいかな、人は大まかに分けて運動神経が良い人と悪い人に分かれます。

ここで言う、運動神経というのは、身体能力とは別ものです。

 

足が速い人や、力が強い人や跳躍力がある人、持久力がある人は、身体能力が高い。

 運動神経が良い人とは少し違います。

 

仮に野球をするとして、どんなに力が強くても、バットがボールに当たらなくては意味がないですよね?

要はそういうことです。 

 

そんな私は、身体能力も運動神経もお世辞にも人並み以上とは言い難いです。

 

以前はダイナモと称された無尽蔵のスタミナも今や見る影も無い。

競技によっては戦術理解や道具のスペックでカバーするより外ありません。

そもそも何をやってもフォームがどこか変。なんでも我流です。

しかし、基本や理論は理解している方だと自負しております。

 

言い訳じみた文言が並びましたが、言ってみれば私はスポーツが苦手な人の部類でしょうね。

翻って言えば、スポーツ全般が得意という人も一定数存在するわけであります。

その代表的な存在が、「百獣の王」こと武井壮さんです。

彼は何をやらせても本当に上手いです。密かに尊敬しています。

 

以前、武井さんがとあるテレビ番組で、

「自分の身体を100%自分がイメージした通りに動かすことが出来れば、様々なスポーツを極められる」

みたいなことをおっしゃっていました。

 

例えるなら、ボールを思った所に投げられればをそれを見ずにキャッチ出来る。

これは自分のイメージと身体の動きがマッチしているから出来るんだと。

 

 なるほど。言われてみれば確かにそうだ。

目から鱗が落ちるとはこのことですね。

 

当たり前のことなんですが、意外と理解できていませんでした。

運動神経が良い人っていうのは身体を自由自在に扱える人のことを言うんですね。

 

武井さんみたいな人は、何をどうすれば良いのかを正しく理解し、

それを実現させる手段を持っているわけです。

 

恐らく理論的なことは教われば誰でもある程度は理解できるはずです。

問題は手段の行使が可能か否かです。

 

私が様々なスポーツで辛酸を嘗めてきた理由がそこにありました。

 

イメージと現実に乖離が生じている。

想像力に身体がついていっていないんです。

 

そして、そもそも身体が自分の思ってたのとなんか違う!

私にとってはそこが一番大きなズレでした。

武井さんが言わんとすること以前の問題なんですが……

 

まぁ、それがどういうことか、ボウリングを例に用いて説明しましょう。

 

私は以前、ボウリングのスコアがまったく安定しませんでした。

1GAMEでスコア100くらい叩ければ御の字という感じで、

調子が悪ければ50~60台の時もありました。

 

私は右利きなので右手でボールを投げます。

自分では真っ直ぐ投げているつもりなのですが、

何故かボールがレーンの右側へと曲がっていくのです。

それでピンが1、2本虚しく倒れたりガタ―になったりするわけです。

 

ゴルフで言う所のスライス、野球のピッチングで言う所のシュートですね。

 

通常であれば右利きの人が投げたボールは大抵は左に曲がるものなので、

私の投げるボールは逆の曲がり方をしているわけです。

 

この理由を考えた抜いた結果、一つの結論にたどり着きました。

 

それは、私の腕が自分が思っているより真っ直ぐじゃなかったんです。

 

私の腕は、いわゆる「猿腕」という少々特殊な骨格をしており、

普通の人とは違う曲がり方をしています。

 

猿腕のことは、以前他のスポーツをやっている時に知ったのですが、

どうやらこれがボウリングにも関係しているようです。

また、色んなスポーツをする上でフォームがことごとく崩れていたことにも説明がつきます。

 

腕の曲がり方を計算に入れていなかったから、イメージと現実のズレが、

ボウリングにおいては右方向へのカーブという形になって顕れていたわけです。

 

そのことに気が付いてからは、右に曲がることを前提として投げたり、

最終的な力のベクトルを真っ直ぐにするように意識したりして、

以前よりはスコアが安定するようになりました。

(それでも平均100くらいですが……)

 

しかし、骨格に解決の糸口があったとは。

日常生活をする上では猿腕で殆ど不便がないので長い間気が付きませんでした。

 

しかし、殊更スポーツの土俵にあがると不利に作用したりするから不思議なもんです。

逆に有利に作用している場面もあるかも知れないと思って調べてみたら

バレーボールのレシーブに向いているくらいしかないという情報を見かけました笑

 

スポーツにおいては、イメージする力や、感覚を研ぎ澄ますことは大事ですが、

現実を知ることもまた大事なのです。

 

自分の身体の形や仕組みを理解することが、私にとってはその第一歩でした。

 

自分は運動神経が悪い、スポーツが苦手だという方は是非、

どうして上手くできないのかを分析してみてはいかがでしょうか。

 

筋力が足りていない、身体が硬くて思うように動かない……etc

様々な理由がそこにはあるでしょうが、

それを発見することが出来ればあとは解決への方途は自ずと見つかるでしょう。

 

己を知ることで苦手を克服していきましょう!

君は女王蜂を知っているか

2019年になってからもう一月以上が経った。

今は、2月。まだまだ寒い日は続く。

そんな寒い日はおでんに限る。

我が家では、一度おでんを作るとその日から3日はおでんの残り物を食べる。

 

そんな3日連続でも飽きがこないおでんの中にも、あまり食べてこなかった具がある。

それはちくわだ。私は長らくおでんの具としての練り物は食わず嫌いをしていた。

しかし、外食でおでんを食べる機会があった。

残すのも悪いので、出されたちくわを食べてみると、

これが味が染みていてなんとも旨いではないか!

それまで食べてこなかったのがなんだか勿体なく感じた。

 

おでんのちくわの話はこれくらいにしておこう。 

 

さて、ここからが本題だ。 

いきなりだが今回は気分を変えて、音楽について書いてみよう。

 

私が今年度の下半期でよく聴くようになったバンドがある。

それが "女王蜂" 

 


女王蜂 『デスコ』

 

ご覧の通り、なんとも派手なヴィジュアルである。

顔や姿を隠しているわけではないけれど、メンバーの国籍や性別が不明。

見るからに普通じゃあないし、実際普通な部分を見つけることが難しい。

 

特にボーカルのアヴちゃんというお方が、ものすごい個性と才能の持ち主だ。

性別不明なわけだから三人称をどうするか迷うところだけど、

ここではアヴちゃんのことは“彼女”と表現しよう。

 

彼女が薔薇園アヴ名義で、ほぼ全ての楽曲の作詞と作曲を手掛けている。

正真正銘、このバンドのフロントマンというわけだ。

 

彼女の作る曲はどれも、これでもかという程に尖っている。 

アッパーな曲達は、上に載せたMV、初期の代表曲『デスコ』のように、

非常にダンサブルで、ライブキッズ達が所狭しと踊り狂うこと請け合いである。

 

けれど、ただそれだけではないのが女王蜂というバンドの凄いところだ。

憂いと哀愁が漂うノスタルジックな歌謡曲調であったり、

社会や個人が抱える葛藤や闇、そのアンタッチャブルな領域に鋭く切り込んだ歌詞の曲も数多く発表している。

 

それらは夜空に煌めく星より眩いネオン街のような輝きと、

深い夜の森より暗い、雑居ビルに囲まれた袋小路のようなダークさがある。

 

要するに、アヴちゃんは都市や人間が持つ光と影の二面性を内包し、

それを表現する存在なのだ。

 

一般的には忌避されがちな、いじめ・暴力・虐待・性風俗・自殺など、

TBSの「報道特集」で扱うようなテーマの数々を歌った歌詞は、

力強くも艶めかしい彼女の歌声も相俟ってどこまでも生々しい。

そういった歌詞の内容はどれもフィクションであって欲しい気持ちにさせるのだが、

この圧倒的なリアルさは、どこかの誰かの実体験を基にしたものなのだろうか……

 


女王蜂 『売春』(オフィシャルビデオ)

 

 アヴちゃんは歌声の方もジェンダーレスで、高音と低音の歌い分けが驚異的。

初見だと曲によっては男女ツインボーカルのバンドと勘違いしてもなんら不思議ではない。

この声どうやって出してるんだろう……?

曲のタイトルも『売春』のようにインパクトのある名詞をドンッ!とひとつ据えたものが多く、非常にパンチが効いている。

 

そして、女王蜂は2019年も絶好調。最新シングルも絶賛発売中だ。

曲名は火炎

 

火炎

火炎

  • 女王蜂
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

これまでにわか風情が色々と知った風に能書きを語ったが、シンプルにかっこいい曲。

和のテイストがこれまでより増していて、既存の曲とも少し違った感じもして、

バンドとしての新たな境地へ向かう予感をさせる一曲となっている。

 


女王蜂 『火炎(FIRE)』Official MV

 

最後にはなるが、正直に言って女王蜂が人を選ぶバンドなのは間違いないだろう。

かく言う私も、存在はなんとなく知ってはいたが、

なんとなく敬遠して聴いていてこなかった側の人間だ。

 

確かに私が普段聴いている音楽とは一線を画しているように思えたが、

実際聴いてみると素晴らしい。

 

Mr.Childrenサザンオールスターズみたいな万人受けはしなさそう、

ガチ勢のファンはパッと見ヤバそうな人が多そう、

そんな好みが別れそうなバンドだが、一度聴いてみて欲しい。

 

食べ物も音楽も食わず嫌いはよくない。

私はそのことをおでんのちくわと女王蜂で思い知らされた。

ちくわと比べるんじゃあない!」ってファンに怒られるかな……

 

By the way(ところで)、このブログもようやく3つ目の記事になったわけだが、

少しはブログらしくなってきただろうか……

それだけが気がかりである。

寺山修司 著『書を捨てよ、町へ出よう』を読んで

先日、寺山修司の『書を捨てよ、町へ出よう』を読み終わった。

映像作品や戯曲や詩など多岐にわたる作品を世に生み出した人物の、エッセイを主体とした著書だ。

私にとって、寺山修司という男の作品を手に取ったのはこれが初めてだった。

 

 以前に彼を特集したNHKの番組を見たくらいで、別段私と接点らしい接点もないのにも関わらず、寺山修司という人物からは不思議と引力のような何かを感じた。

 

この本の具体的な内容について、ここで語ることはあえてしないが、

読んでみて思ったことは、著者の物事の捉え方、視点が非常に独特だということ。

感性が四次元的とでも言うのだろうか。

陳腐な表現をするとすれば、普通の人には見えていないものが見えているといった具合か。

それは幽霊のような本来目に見えないものが見える霊能力的な意味ではない。

重箱の蓋を明けずに中身を言い当てる超能力的なものでもない。

理性と本能が零れるほど入った日本人という樽、その箍の緩め方と締め方を直感的に理解している。そんなイメージ。

 

文体としては、ぶっきらぼうな印象を受け、ちょっぴり小難しい言葉や猥雑な言葉が頻出するのだがなぜかそこに惹きつけられる。

元来言葉少なな彼が、雄弁に語る実体験と空想が混ざった言葉の数々は、

新鮮かつユニークで、ただの理想論ではなく、手触りを持った現実感を湛え、生と死を今までよりリアルに感じられるようになる気さえする。

 

寺山修司はもう35年以上も前に亡くなっているが、こんな人が現代社会に生き残っていたとしたら、その間にどんな作品を世間に発表し続けたのだろうか。

彼には根無し草という言葉がよく似合う。きっと表現の舞台も転々と変えているに違いない。

なんだかよくわからないけれど。それほど、実体が掴めない人物という印象を持った。

たぶん、変わってるけど格好いいおじさんだったんだろう。

 

私の知識不足で本の内容を十分に理解できていない部分も多いが、他の作品を読んだり視聴することで、この本と寺山修司という男への理解は深まるだろう。

 

さて、大幅に期間が開いたブログの記事が、唐突に始まる本のレビューめいた記事というのはなんともありふれていて、私らしくもある。

私は読書家を名乗れるほど本を読むわけでもないが、読書嫌いというわけでもない。

では、何故こんな記事を書いたかというと、単なる気まぐれに他ならない。

そういうわけで、次も本のレビューとは限らないが、また機会はいずれ訪れるだろう。

 

 

 

ゼロからのスタートと無知の知

この記事を呼んでくださっている方々へ

 

皆さんこんにちは。はじめまして、私はボブです。

いきなり中学1年生の英語の教科書に載ってる例文みたいな自己紹介になってしまいましたね…

 

自分でつけた半分適当なニックネームにも全く慣れていないので、

違和感大アリですが、皆さんどうぞお見知りおきを。

便宜上ボブと名乗りましたがお気付きの通り余裕で日本人の成人男性です。

 

生まれて初めてブログの記事を書くということで年甲斐もなく緊張していますが、

最後までお付き合いしていただければと存じます。

 

さて、自己紹介等は追々していくとして……

う~ん、ブログって最初は本当に何もないんですね笑

ここまで何もないと、いっそのこと清々しい気持ちになってきます!

まさしく、ゼロからのスタートっていう感じがしますね~。

 

SNS全盛期のこのご時世にあっても、

現代のニューフロンティアがここには有る気がしてきました笑

それほど途方途轍もなく広い大地、はたまた宇宙空間にほっぽり出されたような

そんな不安ともワクワクとも取れる解放感に満ち溢れた気分です。

 

ところで、話は変わりますが清々しいを「きよきよしい」と言い間違いをしてしまった本田さんのことを最近知りました。

W杯直後でその熱が冷めやらぬ時の発言らしいですが、

その件について、僕は全然知らなかったんですよね。

 

それで少し前に、そのネタをLINEで使ってきた友達に、

「あ、それ読み方間違ってるよ」と指摘したら、

「何を言っているんだ君は。本田さんがそう言ったんだ!知らないのか!?」

と言われちゃいました。

けっこう話題になっていたようで、よもや指摘したこちらが恥をかくことになるとは……

 

本田さんは自らの間違いをすぐに認めて訂正したらしいですね。

彼のそういう姿勢は素直に見習わなくちゃいけないなあと思います。

 

そして、漢字の読み間違いくらいどうってことありません。

極端な話、難読漢字を読み間違わない人なんてほとんどいませんからね。

「清々しい」だとか「未曾有」がたまたま読める人が多かっただけに過ぎません。

 

知らないことを知らないと知る、ということはとても大事なことですね。

ソクラテス哲学でいうところの無知の知です!(よく分かってない笑)

 

僕もブログのことは右も左も分からない状況ですが、見聞を広める意味でも、

とにもかくにも、いろんな事を知っていけたらと思います。

そして、それを何らかの形で発信していけたら幸いです!

 

とまあ、どうでも良い話はこれくらいにして話を戻しましょう。

(どこからどこに戻すのかはこの際置いておきましょう)

 

このブログには、テーマらしいテーマなんてものは今のところ一切ありません。

しかしながら、それらしきものはいつか見つかると信じて、

文章を書き続けていこうと思います。 

 とは言え今回のように、徒然なるままに書き綴り過ぎても誰も得をしない気がします笑

 

そんなわけで、まずは個人的な趣味や嗜好に若干重心を乗せつつ、

次回以降の記事を作成していきますね。

 

また、今後もこういった随筆調の文章になっていくとは思いますが、

文体やブログ自体のレイアウトなんかも試行錯誤していきたいですね。 

 

ぶっちゃけブログのタイトルも「意味は特にない」ので、変えていくかも知れません。

 

 

それにしても、一般的なブロガーの諸先輩方は、

初めての記事ってどんな風に書いていらっしゃったのか……

 

まあ、今更そんなことを気にしても仕方がないか。

至らぬ点だらけですが、今後も読んでくれたら嬉しいです。

 

それでは次の記事でお会いしましょう!

See You Next Article!