No Busesはいいぞ。【 海外ファンをも唸らせるUKロックを体現せし存在!】
おはこんばんにちわ!ボブです。
今日はNo Busesという新進気鋭の邦楽バンドの紹介をしましょう。
「悪いけど俺は洋楽しか聴かない主義だぜ~?」って方にも是非とも聴いてほしいバンドとなっております。またそうでない方も是非!
No Busesは、まだウィキペディアのページも作成されておらず、
ネット上にもそこまで多く情報が転がっているわけでもないので、
まだまだ謎に包まれているバンドですが、個人的に昨年から密かに注目しています。
今年確実に来ます!
No Busesは2016年に結成された4人組のバンドです。
上に写真を貼りましたが、ここで軽くメンバー紹介を。
アンニュイで極めて音楽家らしい雰囲気を持った(Gt.&Vo.)の近藤大彗さん。
(Gt.)後藤晋也さんはスラっとした長身の爽やかハンサムボーイ。
紅一点の(Ba.)杉山沙織さんはクールな佇まい。
最後に、(Dr.)市川壱盛さんはバンドマン然としており、No Busesのスタビライザー的な役割を担っています。
ギターヴォーカルにギター・ベース・ドラムという四人組ロックバンドとしてはオーソドックスなメンバー構成ですが、
ビジュアル面でもキャラクターが立っているので、印象に残りやすいですね。
まずは、2019年5月22日(水)リリース予定の最新シングルの表題曲、
『With or Without It』のMVをご覧ください。
No Buses - With or Without It (Official Video)
MVの内容も奇妙奇天烈で、ずっと見ていると一種の洗脳状態になりそうです(笑)
そして、この限りなくチープな中にキラリと光るセンスを感じてやまないです!
続いては5月20日現在、すでにリリース済みの音源としては一番新しい
『Pretty Old Man』をご覧ください。
No Buses - Pretty Old Man (Official Video)
イントロやギターとベースのリフが特徴的な一曲に仕上がっています。
MVではメンバーの不思議なダンスが目を引きますね(笑)
設定というか世界観がこれまた奇妙です。
No Busesの楽曲は、どの曲にも言えることなのですが、
良い意味で日本のバンドらしからぬところがありますよね。
バンド名の由来もイギリスのロックバンド「Arctic Monkeys」の楽曲『No Buses』だそうです。
曲名をそのままバンド名にしているわけですから、相当なリスペクトを感じます。
因みにですが、Busesっていうのは、バスBusの複数形です。
カタカナで表記するとしたらノーバシ―ズってことになるんでしょうね。
何て読むのか分からないよ!って方は是非この機に覚えて帰って下さいね~^^
全英歌詞の邦楽のロックバンドは珍しくはないですが、
No Busesの楽曲からは、洋楽のDNAを特に色濃く感じます。
Arctic Monkeysの楽曲をバンド名にしているだけあって、UKロックの魂が憑依しているんでしょうね。
彼らは国内のヒットチャートを意識しているのでありましょうか!?
恐らくですけど、あまり邦楽は意識はしていないでしょうね。
それは彼らに直接を聞いてみなければ分かりませんけど(笑)
しかしそれを裏付けるかのように、YouTube上のコメント欄には、
海外からのメッセージとおぼしき書き込みがたくさんあります。
もっと言うとスペイン語の書き込みが目立ちます。
パッと見の印象ではありますが、メキシコ人の方の書き込みが多い感じがしますね。
海外の音楽ファンを唸らせるとは・・・末恐ろしいバンドです
こうなると生演奏を聴いてみたいところですが、地方民の私には中々難しいです。
No Busesは東京を拠点にしていますし、まだ新しいバンドなので地方でのライブの頻度はまだ低いようです。
ですが、きっとこれからたくさん地方でもライブをしてくれることでしょう!
彼らはこれからどんどん売れていくでしょうし必ず機会はあるはずです!
YouTubeの再生回数もどんどん増えていってますしね~。
最後にとってもメロウな一曲をご紹介!
No Buses - Girl (Official Video)
『Girl』という曲なんですが、私はこの曲でハマりましたね~。
シンプルでポップで聴きやすくてNo Buses入門には持って来いの曲ではないでしょうか。
「ほー いいじゃないか こういうのでいいんだよこういうので」
孤独のグルメの主人公、井之頭五郎さんでなくともこんな感想を抱いてくれると思います(笑)
最後になりましたが、 Apple Musicをはじめとしたサブスクリプション全盛期の昨今。
正直申しますと私もCDを買う機会が減ってきています。
No Busesの楽曲の多くもApple Musicで聴くことはできるのですが、
『Girl』を聴いて
「これは買わなくてはならない!」
と思い立ち、音源を求めてCDをネットで注文しました。
なんだかんだで2019年はこの一枚しかまだ買ってません…
皆さんも気に入りましたら是非!
最後までご覧くださりありがとーございました。