ボブブログ

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【脱・意識高い系】いい意味で意識低い系になろう!

こんばんは、ボブです!

今回の記事は思いついたことを徒然に綴る系ですので、どうぞお気軽にご覧ください。

 

そんなわけで、さっそく本題です。

日付変わって昨晩のことですが、NHKの報道番組を見ていました所、

意識低い系というトレンドワードをふと目にしました。

そのニュースの中では、特集されていたという程ではなく、

ちょっと触れただけに留まったのですが、

なんだかその言葉が妙にひっかかったので色々と考えたことをまとめてみます。

 

う~ん、意識低い系ですか……

これは読んで字のごとく、「意識高い系」の対義語ですよね。

 

意識高い系は、皆さんご存じの通りの意味で間違いありません。

私達の身の回りには、色んな分野の意識高い系が存在しています。

人だったりラーメン屋さんだったり…もうなんでもありです(笑)

 

この意識高い系という言葉が日常的に使われるようになってから、

既に10年近くの月日が流れたのではないでしょうか。

 

現在でも使われることが多く、新語・流行語のような言葉としては珍しく、

なかなか死語にならずに、しぶとく生き残っている言葉ですよね。

 

 

意識低い系という言葉が、どうしてトレンドワードになったのか調べたところ、

どうやら、ゆとり社長さんという方の、Twitterでの投稿のことだったようですね。

 

それがこちらです。

https://twitter.com/katap_yutori/status/1110089772481953794

今の時代、「意識低い」方が重要かも。 今この瞬間に何者かにならないといけないという時代の切迫感が、中長期で積み上がる地道な努力を殺してる。 「別に今の自分なんて大したことないやつだからちょっとずつやろ〜」的な "ポジティブな諦め" ができると強い。人と比べなくなるしね。

 

ちゃんと読んでみると、言い得て妙というかなんというか……

このツイートが約25,000いいねをされている理由も理解できますね。

 

ゆとり社長さんは、何も私達に阿呆になれと言っているのではありませんね。

「今の世の中、みんながみんな背伸びをし過ぎて息苦しさが充満しているのではないでしょうか?」

という提言ですね。うんうん、分かる分かる。

逆に、肩肘張らずにいられる人の方が、のびのびできて、

現代のストレス社会に適合していると言えるでしょう。

 

以前流行った『鈍感力』という発想にも似ていますね。

みんなもうちょっと大らかになろうよ!ってことなんだと思います。

鈍感力 (集英社文庫)

鈍感力 (集英社文庫)

 

 

余談ですが、ゆとり社長さんは実際にベンチャー企業の経営者だそうで、

年齢もまだ若く、25歳なんですって!

この情報だけ見ると、

ゆとり社長さんが意識高い系が服を着て歩いているような存在なんですがそれは!

というツッコミをしたくなりますね(笑)

 

ですが逆に言えば、ゆとり社長さんのような方が仰るのだから説得力があるというものです。

何もかも意識が低い人が言ってもなかなか信じてもらえませんでしょうからねぇ。

 

何事も頭でっかちになりすぎは禁物です。

この機会に、一度今の自分を見つめ直してみるのも良いかも知れません。

無理をして意識高い系になる必要はないんです!

 

皆さんも、いい意味で意識低い系になってみてはいかがでしょうか?